社員インタビュー
Interviews

Hideyuki Osaki
Project Manager2000年入社
情報科学科卒
どうすれば要望を実現できるか考える
7月に管理職となり、現在はプレイングマネージャとして管理業務にも従事しています。
今まではSEとして、プロジェクトの中でお客様や開発メンバーと関わり、課題や要望に対応してきましたが、マネージャとなると組織全体を見通した考えや行動が必要となってきます。
例えば、お客様から相談や要望をいただいた時、「技術的に難しい」、「時間的に厳しい」と不安要素が頭をよぎると「それはちょっと・・・」と二の足を踏んでしまったり、「無理です」と即答してしまいがちです。しかしながら、どうすれば実現できるのかを能動的に考え、行動できるようなSEであってほしいですし、そのような組織にすべく、リードしていきたいと考えています。
新技術にチャレンジできる土壌をつくりたい

入社後、数多くのプロジェクトに参加し、経験を積みました。
お客様が他社と契約し進めていたWeb開発があったのですが、「品質が悪く困っている、アローさんお願いできないですか」と打診をいただきました。いつから利用したい、という明確な期日があり、余裕のないスケジュールでした。
従来の倍のスピードで進捗を進める一方、品質を維持するためにテストを徹底し(優秀なメンバーが多かったこともあり)、無事納品することができました。結果、お客様から表彰いただくような成功プロジェクトとなり、その後も良い関係を継続しています。
プロジェクトは数か月単位で完了するケースが多く、その都度、開発に必要なスキルや業務知識、人間関係を築きます。
ですから、女性が育児休業を取得後、復帰する場合もあまりブランクを感じることなく業務に就くことができるのではないかと思います。
今後は・・・AIやIoT、VRやARといった新技術に興味を持っていますが、そういったことにチャレンジできる土壌をつくりたいですね。
そのためにも、まずは組織力の向上に力を入れたいと思っています。