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社員インタビュー

Interviews

Masaki Moriyama

Infrastructure Engineer

1996年入社
情報システム科卒

システムの土台を創る仕事

 父の職業柄、幼い頃から自宅にパソコンがありました。(Windowsが誕生するずっと前、PC9800シリーズが全盛期の頃です)
 プログラミングのサンプルテキストを見て、簡単なゲームを作成したりして遊んだり・・・そのまま成長してSEを志すようになりました。

 現在はインフラエンジニアとして、基盤リニューアル業務に従事しています。
 インフラというと、電気・水道・ガスといった社会基盤を思い浮かべますが、システム開発における基盤、例えばネットワーク回線やサーバ、ストレージ、OSといった土台となる部分を設計・構築するのが私の仕事です。
 自分のチーム内はもちろん、アプリ開発チームとの連携や調整が重要ですから、丁寧なコミュニケーションと対応が必要となります。

今までの自分との答え合わせ

 入社6年目頃から、プロジェクトリーダーを任されるようになりました。
 自己流でプロジェクトをまとめ、時には体力勝負で乗り越えてきたものの、納期的にとても厳しい局面に立った事がありました。
 先輩社員からのサポートを受け、立て直しを図ったのですが、お客様との交渉やプロジェクトメンバーとの関わり方など、色々なやり方があるのだと感じました。大変でしたが、今までの自分と照らし合わせて見直すべき点もあり、サポートしてくださった皆さんには本当に感謝しています。

 今後は、LPIC(Linux技術者認定制度)にチャレンジし、知識をより確かなものにしたいですね。
 週末などに、少しずつ学習を進めたいと思います。

業務経歴

1996年4月

入社

専門学校で一通りの知識を身に着けていたため、即戦力として現場にオペレータとして配属されました。
サーバ系の開発プロジェクトに参加している同期が多く、焦りを感じていました。

1996年4月
2002年4月

プロジェクトリーダーを担当

公共系財務会計システム更改プロジェクトにプロジェクトリーダーとして開発業務に携わりました。
自分が行う業務が多く、常に忙しい環境でしたが、やりがいを感じました。

2002年4月
2003年5月

大規模プロジェクトへの参画

公共系給与システム維持管理~システム更改プロジェクトまで、以降10年近く携わりました。

2003年5月
2011年5月

プロジェクトマネージャを担当

公共系財務会計システム更改プロジェクトでプロジェクトマネージャを担当。
スケジュール的に厳しい中、会社からのサポート(増員)もあり、無事プロジェクトを完了することができました。

2011年5月
2014年5月

基盤業務へのジョブチェンジ

開発業務より基盤業務に移行。基盤担当として、基盤構築と管理に従事。
所属する事業部では、開発と基盤の両方を担当できるメンバーが多いです。

2014年5月
2017年8月(取材時)

基盤開発・構築プロジェクトへ参画

構築と管理に従事。 2014年時と比べて規模が非常に大きく、ネットワーク部門やサーバー部門、ストレージ部門、保守部門等、 カテゴリ別にチームが編成される為、チーム間連携やコミュニケーションが非常に大切になります。

2017年8月(取材時)

ある日のスケジュール

9:00

出勤

週明けはミーティングが多いため、しっかりと段取りを行います。

9:00
9:30

プロジェクトミーティング

メンバーと内部課題と今週のマイルストーンの確認を行います。

9:30
10:30

打ち合わせ準備

緊急性が高い、影響の大きい事項はメンバーに即時フィードバックします。

10:30
11:00

TV会議

東京のアプリケーション開発チームと共通課題の確認や問題提議、進捗確認を行い、情報を共有します。

11:00
12:00

昼食

12:00
13:00

午前中のミーティングまとめ

エビデンスとして漏れがないよう、経緯も含めて議事録を作成。

13:00
14:00

設計・テスト業務のフォロー

状況に応じて、自ら対応することもあります。

14:00
15:00

お客様と内部ミーティング

午前中のミーティングを踏まえ、進捗等について報告を行います。

15:00
16:00

議事録作成

今日中に完成、確認に回せるよう進めます。

16:00
19:00

業務終了

翌朝に会議がある場合は準備をして帰宅します。

19:00
帰宅後

スポーツジムへ

週に2~3日はジムに通っています。他はランニングやロードバイクなど、アクティブに過ごしています。

帰宅後